塗装工事は雨と相性が悪い!なぜ工事が中断されるのか

 

外壁塗装を進めている途中で雨が降るとほとんどの工事が中断されますよね。雨水や湿気の影響で塗料が乾燥しづらいなどが理由だったりしますが、仕上がりや塗料への悪影響もあります。今回は雨の日に塗装工事が中断される理由についてまとめます。

 

◇塗装工事が雨と相性が悪い理由◇

・塗料の品質が下がる☞雨天時の外壁塗装は塗料に雨が混ざる可能性が非常に高く、雨水で薄まったり汚れが混ざり込んだりします。塗料本来の効果が発揮できず品質に影響が出やすくなってしまうため工事が中断されます。

 

・密着力が無くなる☞雨の日は湿気が多く、外壁や屋根は雨水で濡れています。そんな中塗装工事を進めてしまうと塗膜の密着力が弱まり、塗膜が剥がれやすい仕上がりになってしまいます。今後の耐久性に影響してくるため工事が一時中断されます。

 

・見た目が悪くなりやすい☞塗料を塗布したばかりの外壁に雨が当たると塗料が流されてしまいます。もしそのまま乾燥してしまうと見た目が悪く美観に影響が出てしまうため工事が中断されます。

 

 

今回は雨の日に塗装工事が中断される理由についてお話ししました。