前回は艶なし塗料のメリットについてお話していました。落ち着いた印象で高級感溢れる艶なし塗料ですが今回はデメリットを以下にご紹介しています。
【艶なし塗料のデメリット】
- 汚れやすい
艶なし塗料は、艶あり塗料と異なり、表面が凹凸のある仕上がりになります。そのため、汚れが付着しやすく、外壁の美観が損なわれやすくなります。
- 耐久性が低い
外部からのダメージを受けやすく、劣化が艶あり塗料よりも早い傾向があります。そのため、耐久性が低いため、定期的なメンテナンスが必要になってきます。
- 色によって質素に見える
艶がなく光沢があまりないため、選んだ色によって質素に見える仕上がりになる可能性があります。
今回は艶なし塗料のデメリットについて簡単にご紹介しました。マットな仕上がりで引き締まった印象になりますが定期的な清掃やメンテナンスは欠かせないでしょう。
ここまでで艶ありと艶なし塗料についてお話してきました。皆さんはどちらの仕上がりが好みでしたか?